東京行った話 20160220

最終更新: 2019/01/24/公開: 2016/02/22
この記事は 2016年2月22日 に投稿されました。
内容が古いかもしれません。ご注意ください。
※最後に更新されたのは 2019年1月24日 です。

久しぶりに東京へ。主目的は村上隆の五百羅漢図展
行きは高速バスで早朝に着いて眠かったので、すぐ漫画喫茶で寝てちょっと元気だったけどいつもどおりお腹痛かったです。この時期の旅行はお腹に貼るカイロが必須(腹痛対策)。

村上隆の五百羅漢図展

村上隆さんの五百羅漢図展、森美術館にて。開館から長蛇の列。
メインである五百羅漢図は200人の学生とチームを組み24時間体制でシフトを組んで制作された大作。四神のタイトルがついた超でかい絵が4枚。絵の放つオーラ、前に立った時の感動はその場に行ってこそのもので、生で見ることの意義を強く感じました。
メイキングもしっかり紹介されていて、それを読んでから絵を見ると「完成してよかった!」という気持ちでうるっときました。鮮やかな色、細かいテクスチャ処理、塗り重ね、キラキラした表面の質感など、とにかく圧倒されて、かっこいいの一言。羅漢のひとりひとりは装束や表情がそれぞれ違う。

2011年、東日本大震災をきっかけに制作され、いち早く支援をしてくださったカタールへの感謝として、ドーハの美術館にて展示された作品。日本が悲しみや痛みに包まれた中で、どんな時でも生きていかなければならない、今作らねばならない作品があるという想い。村上さん、そして携わった方々の熱い魂を感じられました。

縦長なので、サムネで。クリックで全体表示

芸術新潮での連載もきっかけのひとつとなって生まれた企画であり、その中で制作された羅漢図以外の作品もたくさん展示されていました。中でも金や銀の像が個人的にとてもアツかったです。
ぴかぴかで滑らかで、フォルムが超良くて、かわいい・かっこいい。そのまま小さくなったフィギュア出ないかなあ。ほしいなあ

本当に見に行ってよかったと思える展示でございました。ありがとうございます。

祖父江慎+コズフィッシュ展 ブックデザイ

祖父江さんの展示がある!って思ってミーハー心で見に行った展示。
エディトリアルデザインをやってる人とか印刷屋さんには垂涎ものであろうという内容。
解説の小さなパンフレットが配布されていたのに手にとってすぐかばんに入れるという大失態を犯し、読みながら見なかったためわからない展示が多々……何をしているんだ。。

とはいえ、祖父江さんの細かいこだわりやおもしろいものを作ろうという心意気に触れられるとてもいい展示でした。こだわり方がほんとにすごくて、約物の微妙な太さ調整とか、細かい書体指定とか、本文を-1度曲げるとか、そこまでやるの?っていう指示。愛がないとできないな〜と思ってひたすら感心しました。見習わなくちゃ。
作者の生ひげが入ったインクのサンプルが笑ったww

終日one

休憩に寄りました。
最近大好きなでんぱ組.incきっかけで知ったお店で、気になっていたので行ってみました。
(料理人のmaaさんがねむさんのお姉さん)
お店のwebサイトはこちら

概念が変わるオレンジジュース。オレンジ感が半端ない

お店の写真とか全然撮らなかったんですが検索したら超詳しいまとめが。
コレを見れば終日oneに一人で行ける!
読んでから行けばよかった 笑
(パって入ったらカウンター2つあって一瞬注文するところがわからなくて戸惑った)
店員さんにビールとかワインの説明をひとしきりしてもらったのにジュース頼みました。(すみません)
「概念が変わるオレンジジュース」ってあって気になったのです、「概念が変わる」ってなんじゃ?と思って思わず注文。

甘さ控えめ、実の味がちゃんとして、皮の苦味?の風味もあり、うまい。飲んだことないオレンジジュースでした。
確かに概念が変わる。お酒飲めない日だったらこれ頼んだらいいと思います。
一緒に食べたチキン&チップスもおいしかったです!写真撮りそこねた。

帰りしなに他の席にいたでんぱ組のファンの人にライブ?イベント?に行くのかと勘違いされて(ベルト留めでかばんにつけてる缶バッジがファングッズだったため。。かわいいの多いんです)会場の席がどこか尋ねられてびっくりしました。笑
えい誕かな?2月20日だったから

たまたま行った時もうランチがなくて、タコス食べそびれちゃったので、リベンジせねば。

とんぼ返りは辛いよ

次行くときはあれだな 泊まりで行きたいな…… 笑