この記事は 2015年12月20日 に投稿されました。
内容が古いかもしれません。ご注意ください。
※最後に更新されたのは 2019年1月24日 です。
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※最後に更新されたのは 2019年1月24日 です。
WDFって?
金沢市で3ヶ月に一度行われるwebクリエイターのための勉強会です。
毎回異なったテーマのお話を聞くことができてとてもためになるセミナーです。
レポートというか、お話を聞かせていただいて自分が噛み砕いたうえで
ポイントだなー大事にしようと思った部分の備忘録です。ものすごい箇条書き。
今回のテーマ・内容
「祝20回!これからのWebデザインを考える〜人の心を動かすコミュニケーション〜」
秋葉ちひろさん 「コミュ力アップのためにデザイナーの自分がやるべきこと」
見た目を作る人、ということではなくクライアントやエンジニアといったプロジェクトチーム全体と円滑に物事を進めていくには何を心がけるべきか、というようなお話。
秋葉さんのお話が、デザイナーという立場が近いからか自分にはリアルに入ってきました。
- クライアントとはフラットな関係を築き、媚びない。(言われたとおりに作るだけとかしない)
- クライアント・エンジニアとみんなで作り上げる。
- 丁寧に、思いやりをもって仕事をする。(画面が変化する場合はちゃんとそのイメージまで作る、ダミーテキスト適当に流しこんだりしない)
- おせっかいをしていく(こうしたほうが使いやすいのではという提案など)
- 使う人にとってどんな良いことがあるか?
- 打ち合わせ時はその場で手を動かして、持ち帰らず素早く合意形成
源 賢司さん「structuralistic UX 〜構造から見えてくる価値〜」
structuralisticとは構造主義のことです。
意思決定は本当に自由にしたものではなくて立場上の問題だったり義務感などの要因によって引き起こされるとか
ハマチはフクラギとガンドという単位があってはじめてハマチたりえるとか
主体+周囲の条件でいろいろと分類や結果が生まれるというような話ですがうまいことまとめられない。
>構造主義(Wikipedia)
- ユーザーと、その周囲の条件はどうなっているか?その結果どういった判断が生まれてくるかを考える。
- ブリ
- ペルソナのステークホルダーマップを作る(ペルソナの周りにどのような人間がいるか、その影響までの想定)
- 複数のペルソナを想定しどういうことが起こるか考える
- ブリ
- わからない文化には入っていって観察する
中川 直樹さん「デジタルとデザインの未来」
第4次の産業革命が近々おきる!AIの進化やデバイスの進化についてなど。
未来を考えるてしんどくなるよりその時自分は何ができるかを真摯に考えて行ったほうが健康的だと感じました。難しいけれど心がけようと思います。
- 自分の能力を持って社会をより良く変えてやろうという使命感を持つ
- プライドをちゃんと持つ
- ワクワクさせれば人間の行動は変えられる
まとめ
総じて人対人の思いやりを持った関係づくりとか、根本的なことをしっかりやっていくことが大事だと感じました。
垣根のない応用力、自分はここまでだからと縛らない、「なんでもできるんだ」と思う。