[Webデザイン]コーディングしないWebデザイナーが知らないうちにやってる残念行為3選

最終更新: 2022/10/03/公開: 2022/09/30
この記事は 2022年9月30日 に投稿されました。
内容が古いかもしれません。ご注意ください。
※最後に更新されたのは 2022年10月3日 です。

「別工程のことも把握しておく」と言ってもWebは工程が多いので難しいですが自分がバトンを渡す工程のことはざっくりでも知っておいたほうが良いと思います。

「エンジニアさんがよしなにしてくれるやろ!」と丸投げするのはどうかと思う、100%わからなくていいから注意点があります。

1.パーツ・アートボードの座標やサイズを整数にしない

何が起こるか

画像書き出し時にフチがボケたり変な白い線が入ったりする。
※SVG形式以外のラスター画像で書き出した場合

対策

注意すること。全部整える。もれなく。
イラレなら「ピクセルにスナップ」すると多少防ぎやすい。

2.色調補正を透明度で行う

何が起こるか

正しいカラーコードが取得できない。
また、広い範囲で透明度が設定されていると思わぬものが重なったら気づきにくい

対策

不透明な単色を使う

3.【イラレ】ドキュメントの新規作成時にWeb用の項目を選んでない

何が起こるか

解像度が合わずグリッドにスナップしてもキー入力1px設定で移動しても座標がずれて実装側が調整しづらい

対策

新規作成時にちゃんとWeb用の項目を選ぶ